萩焼窯元 泰山窯 は、現在準備中です。
2018/02/16 11:46
萩焼の起源は、藩主毛利輝元公が朝鮮役後に現地の名工李兄弟を伴って帰国し、
城下に御用窯を築いたのが始まりとされています。
ことに茶陶では、「一楽二萩三唐津」と言われるように最高の評価をいただいております。
萩焼の特徴は、窯変と器の表面にできた釉薬によるひび割れを貫入と言いますが、
長年使い込むうちにその貫入にお茶やコーヒー・お酒などが浸透し、
器表面の色が変わっていくことを「萩の七化け」と呼び、多くの方に愛されています。